40代・50代女性の美髪を守る!トリートメントとコンディショナーの違い

2024年04月01日 07:30
カテゴリ: ヘアケア

この違い、知っていましたか?


年齢とともに感じる髪の悩み。 

パサつき、うねり、カラーダメージ…そんな悩みを解決するために、トリートメントやコンディショナーを愛用している方も多いのではないでしょうか。

しかし、実は「トリートメント」と「コンディショナー」は役割が大きく異なることをご存知ですか?

この記事では、40代・50代の女性向けに、美髪維持に役立つトリートメントとコンディショナーの違いを徹底解説します。

【1】 髪の悩みに合わせた選び方

まず、ご自身の髪の悩みを確認しましょう。

 * パサつき、ゴワつき、指通りが悪い
   → 髪の内部に栄養を与えるトリートメントが効果的です。

 * 髪の毛が絡まりやすい、静電気が気になる
   → 髪の表面を滑らかにするコンディショナーがおすすめです。

【2】それぞれの役割を理解しよう

◯トリートメント
 * 髪の内部に浸透し、ダメージを補修
 * 主な成分: タンパク質、ケラチン、アミノ酸
 * 使用頻度: 週に1~2回

◯コンディショナー
 * 髪の表面をコーティングし、滑らかにする
 * 主な成分: シリコン、カチオン界面活性剤
 * 使用頻度: 毎日のシャンプー後

【3】 正しい使い方で効果を最大限に

◯トリートメント
 * シャンプー後、水気をよく切る。
 * 髪全体にトリートメントを塗布し、数分間置く。
 * 手でしっかりと握り込み、浸透圧によってさらに内部にいれこみます。→ここは侮るなかれ☝️
 * しっかり洗い流す。

◯コンディショナー
 * シャンプー後、水気をよく切る。
 * 髪の毛先にコンディショナーを塗布する。
 * すぐ洗い流す。

【4】美容室とホームケアの合わせ技

◯美容室でのトリートメント
 * プロによる集中ケアで、ダメージをしっかり補修
 * 定期的なトリートメントで、髪質改善も期待できる

◯ホームケア
 * 自分に合ったトリートメントやコンディショナーを選び、毎日のお手入れで髪をいたわる
 * 洗いすぎ、ドライヤーやヘアアイロンの熱によるダメージに注意

【5】まとめ

トリートメントとコンディショナーは、髪の悩みや目的によって使い分けることが大切です。それぞれの役割を理解し、正しい使い方で美髪を維持しましょう。


美しい髪は女性の自信の源です。

ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、美髪ケアに取り組んでみてください。

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